2024-25年度 会長挨拶 髙橋康夫

 

大原ロータリークラブの会員は、それぞれ専門分野の職業知識と社会経験を携え、これまで培った人間力で強固な信頼関係を構築し、会員同士の相互理解のもとにクラブライフを享受してきました。

もともと多様な価値観、様々なバックグラウンドを持つ人生においての先輩でもあるロータリアンの包容力に甘えながら7年の歳月が立ち、今年度会長を拝命することとなりました。

現行踏襲・現行路線・現行規則、とソツなく・何となく、淡々と例会を積み重ねていく平凡な未来しか想像出来ず、また未熟な経験、特にこだわりのロータリー観を持たない者ですので、会員の皆様の絶大なる支援と、熱い・厚い、ご協力を頂けなければ1年間乗り越えられる自信が御座いません。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、毎週みなさんと唱えている言葉がありますが、人は生まれながらにして他者と協力して生きていく存在であり、愛情を示すことは生来備わっている本能であるとのこと、真実は不変であり、公平さを取り入れ、建設的で創造的な行動を意識して実践する。

最終的なテストはどこにあり、どのような答えを導きだせばよいのでしょうか?

クラブの喫緊の課題を挙げるとするなら「会員増強」、「公共イメージ向上・広報・情報発信」は「力」を注ぎ取り組まなくてはならい案件であると考えております。

魔法の杖を持っている訳でも無く、呪文や魔術や超自然的な力を持つ会員はクラブには恐らく存在しません。会員全員からのアイデアをもとに、一歩一歩、地道に推し進めて行くことにしましょう。

 

行動しましょう「誠実かつ信頼のおける」仲間とともに。

 

 

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