2021-22年度 会長挨拶 矢島吾郎

1年間クラブ会長を務めさせていただきます矢島です。よろしくお願いいたします。

今回で2度目の会長と言うことで、あまり肩に力が入らない感じで行ける気がしておりました。がしかし7月が近づいていくにつれて、2度目であるからには以前よりもスムーズで的確で楽しいクラブ活動にしなければと考える様になっていき、プレッシャーを感じてきました。自分の出来る範囲ではありますが、前回の会長の時より今回の会長の方がよくやったと言って頂ける様に頑張ります。

今年度国際ロータリー会長は、シェカール・メータさんです。インド・西ベルガル州のクラブ所属ですあります。会長エレクト観衆セミナーにて、国際ロータリー会長テーマの発表を見させて頂きました。

テーマ『SERVE TO CHANGE LIVES』翻訳『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』であります。お話の中でご自身が入会間もないときの例会において僻村に行ってその状況を目にして奉仕への決意が決まったそうです。その後数々の取り組みに参加して『ロータリーが私の心に火をつけました。自分の身の回りを超えたところに目を向け、人類全体を考える様になりました。』と語られています。

私の印象は、問題となる壁を正面から受け止めていくかなり熱いタイプの方の様に見えました。今年度ロータリー奉仕デーを実施することを求めています。また奉仕を通じ会員数の増強を強く求めています。

ガバナーの地区スローガン『Love Other Spirit』~繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて~であります。ロータリーの歴史に敬意をしめし新たなるアクションを示していかなければいけないというメッセージでありました。私も今年度は、ロータリーの歴史に敬意を表し会員の方たちと歩幅を合わせ活動して行きたいと思いました。

私は2つの事に集中していきたいと考えております。

1つは、インターアクトについてであります。前回会長の時も気にしていたことでしたが学生たちとの関係の希薄さの改善であります。故に今年度は学生の本分の学業の邪魔にならない程度に、共同の活動を行いたい。2つめは、会員増強であります。会員各々で1人は熱く誘って欲しい。

その他としては、年度内には必ず会員に卓話をしてもらいたいと考えています。

また、親睦をかねて移動例会やメイクキャップ例会等も行いたいと考えています。

いずれにせよ、楽しい例会を行いと思います。

最後に、前回の会長の時に自分のテーマとして『歩み』とさせて頂きました。

一歩一歩前に進んでいこうとの思いからその言葉にしました。

今年度の自分のテーマは『 継続 』 とさせて頂きます。

以上 1年間よろしくお願い足します。

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